「おかわり君」の愛称でファンから親しまれている、埼玉西武ライオンズの中村剛也選手。
2001年にドラフト2位で指名され、2021年シーズンまでに通算400本を超える本塁打を打っています。
そんな中村剛也選手について、今回は知られざるプライベートをご紹介していきたいと思います。
中村剛也の経歴とプロフィール
プロフィール
名前:中村剛也(なかむらたけや)
生年月日:1983年8月15日
出身:大阪府大東市
身長体重:175cm/102㎏
利き手:右投げ右打ち
経歴:大阪桐蔭高校
生い立ち
まず最初に、中村剛也選手の生い立ちからご紹介したいと思います。
大阪出身の中村剛也選手は、生まれたときの体重が4295gとめちゃくちゃ大きな赤ちゃんだったそう。
今でこそ巨体を生かしたパワフルな打撃が魅力ですが、生まれつき体は大きかったんですね。
野球については、少年野球チームの監督をしていた父の影響で5歳から野球を始めました。
中学進学後は大東畷ボーイズというところに所属し、硬式野球チームの主砲として注目を浴びます。
ちなみにこの大東畷ボーイズのOBには、元メジャーリーガーの建山義紀さんがいらっしゃいます。
現役では巨人・松原聖弥選手もこのチーム出身と、ボーイズ界ではかなり名門のチームなんですね。
大阪桐蔭高校時代
色々な強豪校からのお誘いがある中、中村選手が進学先に選んだのが名門・大阪桐蔭高校。
その理由は「家から近いから」というもので、学校が家から徒歩5分の場所にあったんだそうです。
今でこそ名門・大阪桐蔭と言われていますが、当時の大阪といえばPL学園がNo.1の時代。
ロッテ・楽天で活躍した今江敏晃選手をはじめ、多くのプロ注目選手が所属していましたからね。
ただ大阪桐蔭が強くなり始めたのもこの時期で、同級生には阪神・岩田稔選手もエースとして活躍。
そんな大阪桐蔭に進学後は、2年生から4番打者して活躍し、高校通算83本塁打を記録しています。
大阪府予選では6本塁打を記録するなど大暴れ、その後2001年ドラフトで西武から2位指名されました。
将来性豊かなスラッガーとしてプロ入り、ファンから黄金期の西武ライオンズ復活を期待されることに。
西武ライオンズ入団後
プロ入り後、二軍からスタートするのですが、2年目2003年シーズンにイースタン本塁打王を獲得。
そこから徐々に一軍の出場機会を増やし、2008年を最初に6度の本塁打王に輝いています。
さらには打点王4回、ベストナイン7回と素晴らしい成績を残し、いまもなお記録を伸ばしています。
通算本塁打数で言えば、現在は歴代ランキング15位になっています。
ミスター長嶋茂雄さんが444本なので、2021年シーズンですでに10本差以内まで迫っています。
このままいけば、歴代TOP10入りも夢ではないですし、名実ともにレジェンドになりますね。
ちなみに、中村剛也選手の後継者(おかわり二世)と言われているのが山川穂高選手。
大人しく控えめな中村選手とは違って、山川選手はアクティブで書道やピアノの才能も持っています。
山川選手についてもプライベートを色々まとめていますので、こちらからご覧ください。
西武山川穂高プライベート特集!家族や嫁、趣味ピアノや書道の動画も紹介
中村剛也の結婚相手や嫁・息子
嫁・村上麻里恵さん
では次に、中村剛也選手の奥さんはどのような人なのでしょうか。
中村選手は、2008年7月に2歳年上の村上麻理恵さんという方と結婚をしています。
村上麻理恵さんは元女優で、レースクイーン・モデルと様々な分野で活躍した美人な女性です。
掲載しているのは10年以上も前の写真なのですが、かなり美人であることは間違いないですね。
(それより中村選手の表情が面白くて気になりますが・・w)
中村剛也選手と村上麻理恵さんの出会いに関しての情報は、残念ながらありませんでした。。
プロ野球の一軍で活躍するスター選手ですから、モテるでしょうし出会いは山ほどあるでしょう。
ちなみに、中村選手は奥さんのことをとても愛していることで有名。
村上麻理恵さんの誕生日にはホームランを打つらしいのですが、、これは愛のパワーでしょうか!?
3人の中村剛也ジュニア
中村剛也選手の子どもについてですが、2009・2011・2014年に3人の息子が誕生しています。
息子たちが野球をやっているかなど情報はなかったですが、ジュニアとして活躍を期待しちゃいます。
これからも奥さんの誕生日のみならず、息子さんたちの誕生日にもホームランを打ってほしいですね!
中村剛也の年俸推移
6度の本塁打王に輝き、打点王4回、ベストナイン7回と素晴らしい成績を残している中村剛也選手。
気になる年俸はどのように推移してきたのでしょうか。
中村剛也の年俸推移
2002年 600万円 西武ライオンズ
2003年 600万円 西武ライオンズ
2004年 700万円 西武ライオンズ
2005年 700万円 西武ライオンズ
2006年 2000万円 西武ライオンズ
2007年 2700万円 西武ライオンズ
2008年 2800万円 埼玉西武ライオンズ
2009年 7000万円 埼玉西武ライオンズ
2010年 1億5000万円 埼玉西武ライオンズ
2011年 1億2500万円 埼玉西武ライオンズ
2012年 2億5000万円 埼玉西武ライオンズ
2013年 3億円 埼玉西武ライオンズ
2014年 3億5000万円 埼玉西武ライオンズ
2015年 3億8000万円 埼玉西武ライオンズ
2016年 4億1000万円 埼玉西武ライオンズ
2017年 4億1000万円 埼玉西武ライオンズ
2018年 2億8000万円 埼玉西武ライオンズ
2019年 2億8000万円 埼玉西武ライオンズ
2020年 3億5000万円 埼玉西武ライオンズ
2021年 2億2000万円 埼玉西武ライオンズ
入団して以来、成績を伸ばすごとに大きく年俸を上げてきた中村剛也選手。
最高4億1000万円まで上昇し、日本代表にも名を連ねるまで実績を残してきました。
しかし近年は、山川穂高選手の台頭や年齢による力の衰えもあり、成績が降下中です。
プロの世界ですから、成績が落ちれば年俸も大幅に下がるのは仕方のないことでもあります。
とはいえ、今までのものを合計すると総額36億7600万円になります。
もはや異次元な世界ですが、サラリーマンの生涯年収が2~3億円なので桁違いの稼ぎですね。
一生分のお金はすでに稼いでしまっているでしょうし、、なんとも羨ましい限りです。
まとめ
以上、埼玉西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也選手のプライベートについて紹介しました。
美人な奥さんや3人の息子さんのためにも、まだまだ現役で頑張って欲しいなと思っています。
また、情報が入り次第、どんどん情報をアップデートしていきたいと思います!