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【野手編】2023年阪神開幕スタメン予想!打順&守備&新外国人はどうなる?

2023年、岡田彰布新監督を迎えてスタートを切る阪神タイガース。

外国人選手の大幅な入れ替えや守備位置の変更など、色々な動きが予想されています。

今回は、2023年阪神タイガースのスタメン予想を徹底解説していきたいなと思います。

 

2023年阪神タイガースのポイント

まず最初に、2023年岡田阪神はどういった変化が起きるのかをおさらいしましょう。

 

ポイント

1.守備重視の野球になる

2.各選手のポジションを固定

3.近本選手は3番から1番へ変更

4.高卒の若手選手の抜擢に期待

5.外国人選手の大幅な入れ替え

 

守備重視の野球になる

岡田監督といえば、守り勝つ野球を基本にしている方ですよね。

2023年も守備を重視すると明言されていますし、メンバー選定の際は守備力がポイントになるでしょう。

 

思えば2005年優勝時も、JFKの確立や堅守・鳥谷の遊撃抜擢など、守備力アップに力を入れていました。

特にセンターライン(捕手・二遊間・センター)は固定化するみたいなので、注目ポイントだと思います。

 

各選手のポジションを固定

矢野監督体制で「複数ポジション制」を採用していましたが、これを廃止する方針です。

したがって、ユーティリティープレーヤー以外は基本的に1人1ポジションを守ることになります。

1つのポジションを満足に守れないのに複数は無理、というのが岡田監督の考え方なんだそうです。

 

近本選手は3番から1番へ変更

2022年シーズン後半に3番打者として活躍した近本選手は、1番で固定すると明言しています。

もともと1番打者だったので違和感ないですし、そもそもクリーンナップタイプでもないですよね。

3〜5番が固定できることが前提ではあると思いますが、再びリードオフマンとして活躍が期待されます。

 

高卒の若手選手の抜擢に期待

岡田監督は「高卒野手」が育っていないことに危機感を感じている模様。

秋季キャンプでも特に力を入れて指導していましたし、いい選手がいれば大抜擢もありそうです。

具体的に可能性があるのは、小幡・井上・前川選手あたりがスタメンに入るかもしれませんね。

 

外国人選手の大幅な入れ替え

2022年シーズンに所属していた7選手のうち、6選手の退団がすでに決まっています。

一方で4選手(投手2・野手2)を獲得予定なので、助っ人外国人の顔ぶれが刷新されます。

外国人選手の出来は阪神優勝のカギを握っているので、どんなメンバーになるのか注目ですね。

 

ちなみに、新助っ人候補の4選手について詳しく解説した記事がこちらです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

2023年阪神新助っ人候補4選手に期待大!外国人の経歴や特徴まとめ

 

2023年阪神開幕スタメン予想

打順

1.(中)近本

2.(二)中野

3.(左)ノイジー

4.(一)大山

5.(三)佐藤

6.(右)森下

7.(捕)梅野

8.(遊)小幡

9.投手

 

1.近本光司 センター

侍ジャパンにも選出されている近本選手は、先述のとおり1番センター濃厚でしょう。

毎年開幕から調子が上がらないですが、2023年はスタートダッシュしてほしいところですね。

 

2.中野拓夢 セカンド

熾烈なセカンド争いですが、私は中野選手がスタメンを勝ち取ると予想します。

なぜなら「岡田監督の評価が一番高いから」というシンプルな理由からです。

 

岡田監督は以前から、中野選手の打撃力を非常に高く評価していて、使いたい選手と明言しています。

ショートからセカンドへの転向はあくまで肩力の問題で、セカンドなら弱点をカバーできるでしょう。

他に渡邉・糸原・北條選手などライバルは多いですが、頭一つ抜けているのが中野選手かなと思います。

 

ちなみに打順に関しては、他のスタメンメンバーとのバランスを考えて2番にしました。

8番もありえるかなと思いましたが、2番を打てる人が他にいなそうなのでやめました。

 

3.シェルドン・ノイジー レフト

3番打者はとても流動的なので個人的な願望も入っちゃいますが、新外国人ノイジー選手を選出。

もう1人の新外国人ミエセス選手もいるのですが、実績と能力を考えればノイジー選手が優勢かなと。

(ノイジー選手の詳細については、2023年阪神新助っ人候補4選手の記事をご覧ください)

 

ただ本職は内野手のため、二遊間での起用も考えたのですが、枠が空いてないので外野へ。

ノイジー選手は非常に強肩かつ守備がうまいので、外野でも上手く対応できるのではと推測。

ライトとレフトが現状空いているので、とりあえずレフトでのスタメン起用で置いてみました。

 

打撃に関しては、サンズ選手のような中長距離ヒッターで、打率を残せるタイプです。

4番打者タイプじゃないので3か5番なんですが、1・2番が左打者なので3番としました。

打点も稼げそうな雰囲気を持った優良助っ人だと思うので、クリーンナップ抜擢という予想です。

 

4.大山悠輔 ファースト

気になる4番打者は、佐藤選手か大山選手で迷ったんですが、実力差から大山選手としました。

パワーや飛距離、タイプで言ったら佐藤選手の方が適任でしょうけど、現状は大山選手が上かなと。

打撃面の波が大きいところさえクリアできれば、阪神の主砲として十分活躍してくれるでしょう。

 

守備位置のファーストは、岡田監督が固定を明言しているので間違いないでしょう。

大山選手はファーストの守備めちゃくちゃうまいので、安心感あっていいですよね。

 

5.佐藤輝明 サード

5番サードの枠は、佐藤輝明選手で決まりです。

大山選手同様、クリーンナップ&サードの固定を明言されていますので、スタメン出場するでしょう。

サードの守備も比較的うまいですし、何より破壊力抜群のバッティングは最大の魅力だと思います。

 

とはいえ、ノイジー選手や糸原選手などもサードのポジションを狙っています。

打撃も守備も不安定な状態ならレギュラー剥奪の可能性もあるので、3年目も頑張ってほしいです。

(練習不足や下半身の弱点を指摘されているので、きっちりトレーニングして克服してください)

 

6.森下翔太 ライト

チャレンジ枠として考えたのが6番なんですが、悩んだ末にドラ1ルーキー森下選手を抜擢

高卒野手の前川・井上選手もありかなと思いましたが、未知数な新生に賭けたいと思いました。

もちろんまだ実力はわからないので、独断と偏見と願望で選んでいます。

 

ただ1つ、岡田監督は1年目の有望選手を遠慮なく起用することで有名です。

1年目の鳥谷選手を遊撃手で固定した実績もありますし、森下選手も力があればスタメンあるでしょう。

岡田監督自身、ルーキーだった頃にスタメンを外された苦い経験もあり、それも影響してそうです。

 

果たして1年目からどこまで活躍してくれるので、今から楽しみですね。

 

7.梅野隆太郎 キャッチャー

7番については、おそらくキャッチャー梅野選手が濃厚だと思います。

岡田監督が梅野選手の起用を明言されていますし、打順も7番が一番しっくりくる感じがします。

2022年シーズンは打撃が振るわなかったので、ぜひ2023年に挽回して欲しいなと思います。

 

8.小幡竜平 ショート

木浪選手との一騎打ちを制するのは、最終的に小幡選手だろうなと思っています。

やはり小幡選手の守備力と肩力に勝る選手はいないですし、若いので十分伸び代もあるでしょう。

秋季キャンプを見ていても、一人だけずば抜けて守備が上手かったですし、岡田監督も好きなタイプ。

 

打撃面については現状期待はできないので、8番打者が最もフィットした打順ではないでしょうか。

ヒットを打ってくれれば儲けもの、くらいの感覚で打てるのは8番かな〜というスタイルでOK。

ショートは基本的に守備に徹してくれれば良いですし、小幡選手に期待したいなと思います。

 

以上、開幕スタメンを予想してみました。

ぜひ皆さんの意見もお聞かせいただけると嬉しいです。

 

まとめ

ここまで、2023年阪神タイガースの開幕スタメン予想をお伝えしてきました。

外国人含めて新戦力がたくさん加入するので、どんな選手が頭角を表すのか楽しみでもあります。

果たしてどんなメンバーで開幕を迎えることになるのか、注目して応援していきましょう!

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