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プロ野球戦力外通告の元楽天・福井優也の現在は?年俸や結婚生活は変化?

2022年12月27日放送の「プロ野球戦力外通告」にて、元楽天の福井優也選手が登場します。

早稲田大学を経て、広島・楽天で活躍した福井選手ですが、2022年オフに戦力外となりました。

野球一筋で頑張ってきた福井選手の現在と、今後の生活についてまとめていきたいと思います。

 

福井優也の経歴とプロフィール

プロフィール

名前:福井優也(ふくいゆうや)
出身地:岡山県英田郡

生年月日:1988年2月8日
身長体重:178cm/85kg
利き手:右投げ右打ち
経歴:済美高ー早稲田大ー広島ー楽天
ポジション:投手

 

高校時代

福井選手は岡山出身ではありますが、高校は愛媛県の済美高校へ進学しています。

プロ野球選手になるという目標のためなのですが、宇和島東を率いた上甲監督が就任したのがきっかけ

 

1年生秋にエースの座につくと、2年生春には選抜甲子園で優勝投手になり全国制覇を達成。

さらに2年生夏も甲子園決勝まで勝ち進み、3年生夏も甲子園に出場するなど大活躍でした。

当時のチームメイトには、プロになった鵜久森淳志選手高橋勇丞選手がいるなどタレント豊富。

 

秋のドラフト会議で巨人に4位指名されたものの、固辞して1浪を経て早稲田大学へ進学。

指名拒否する高校生がめったにいなかった当時、結構話題になったことを今でも覚えています。

 

大学時代

早稲田大学へ進学すると、1学年下の斎藤佑樹・大石達也選手とともに同期として活躍。

早稲田3羽ガラス」と呼ばれ、2010年ドラフト会議では3人とも全員がドラフト1位指名されます。

この当時は早稲田が非常に強い時代で、先輩には元阪神・上本博紀さんも在籍していましたね。

 

カオスくん
斎藤佑樹・大石達也・福井優也は豪華メンバーやね

 

大学進学当初は、斎藤・福井が甲子園優勝投手なのに対して、大石選手は甲子園出場なし。

知名度も実力も差があった3人の中で、最も早稲田で成長したのは大石選手だと言われてますね。

 

そして、2010年ドラフト会議で広島カープから単独1位指名を受けて見事プロ入り。

小さい頃からの夢であるプロ野球選手になり、しかも1位指名のため周囲の期待も相当だったそう。

地元中国地方の広島への入団も相まって、順風満帆な野球人生のように見えました。

 

プロ野球生活

即戦力が期待される大卒ドラ1選手ということで、ルーキーイヤーから先発ローテに抜擢。

27試合に登板して8勝10敗と大健闘するも、暴投・与四球・失点がリーグワーストを記録

コントロールの改善を繰り返し、2016年には投手キャプテンに就任するも怪我により離脱。

 

将来を期待された福井選手でしたが、思うよう成績が伸びずに2019年から楽天へトレードで移籍。

先発として再起を図るもなかなか出場機会に恵まれず、2021年からは中継ぎ投手へ転向します。

そして2022年オフに戦力外通告を言い渡され、楽天を退団することになりました。

 

ちなみにですが、早稲田三羽ガラスである大石選手は2019年、斎藤選手は2021年に引退しています。

最も長く現役を続けているのが福井選手であり、負けん気の強さも人一倍という性格も持たれています。

彼らが大学時代を振り返った対談記事がリリースされているので、読んでみると面白いですよ。

 

斎藤佑樹×福井優也×大石達也 早大時代の対談

2023年以降の福井優也の現在地

2023年シーズンの所属先がまだ決まっていない福井選手ですが、現在の状況はどうなっているのか。

結論から言うと「現役引退はしない、NPB復帰を目指して野球を続ける」という方針だそうです。

 

カオスくん
独立リーグに移籍するのかな?

 

おそらくそうなると思いますが、福井選手レベルなら獲得球団は現れるでしょう。

私の予想としては、母校・済美高校のある徳島県の球団「徳島インディゴソックス」ではないかと。

年俸は大きく下がることは間違いないと思いますが、NPB復帰を目指すなら我慢の時期でしょう。

 

年俸推移

福井選手が入団してからの年俸推移をご紹介しておきます。

 

年俸推移

2011年 1500万円
2012年 2700万円
2013年 2400万円
2014年 2200万円
2015年 2200万円
2016年 3900万円
2017年 4100万円
2018年 3100万円
2019年 2500万円
2020年 2300万円
2021年 2000万円
2022年 2000万円

 

最高年俸が2017年の4100万円で、そこから徐々に下降してきている状況です。

斎藤選手は3500万円、大石選手は1800万円が最高だったので、福井選手が最も稼いだと言えます。

 

ちなみにですが、独立リーグの選手の年俸はおおよそ300万円前後と言われています。

今の年俸の1/5以下の水準に下がっちゃうんですね、、同じプロ野球といえど厳しい世界です。

 

2022年現在、すでに34歳とベテランの域に入った福井選手ですが、ここから巻き返せるか。

またNPBに復帰してバリバリ活躍してくれる姿を期待したいなと思います。

 

結婚生活(奥さん・子供)の状況

プライベートの情報ですが、福井選手は2017年オフに2歳年上の女性とご結婚されています

当時彼女は東京在住だったそうで、結婚を機に広島へ引越しされたと言われていますね。

 

福井選手は結婚発表のインタビューでこのように話されています。

 

結婚するならこういう人だと思った。

 

シンプルですけど、本当に良い相手を見つけられたんだな〜と感じますね。

2013年12月から4年間の交際を経てご結婚されていて、すでに2歳となる娘さんもいらっしゃいます。

まだまだ働き盛りで稼ぎも必要な年齢ですから、野球も含めて頑張らないといけない時期ですよね。

 

まとめ

以上、楽天から戦力外通告を受けた福井優也選手について、過去の経歴と現状をお伝えしました。

NPB復帰という大きな挑戦に向かっている福井選手ですが、引退せずに現役続行となるのでしょうか。

早稲田時代から応援していた選手なので、ぜひ諦めずに野球を続けて欲しいなと思っています。

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