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阪神新守護神ジェレミー・ビーズリーの年俸推移とメジャー実績・特徴は?

カオスくん

阪神の新助っ人ジェレミー・ビーズリーってどんな人物?

特徴や起用法はどうなるのかを知りたい。

プレー動画などがあればみたい。

 

2023年シーズンに向けて、阪神タイガースの外国人選手が大きく入れ替わることになりました。

その中でも、守護神候補との呼び声が高いのがジェレミー・ビーズリー選手です。

実力十分の即戦力なのは間違いないですが、いったいどんな実績と特徴を持った選手なのでしょうか。

 

ジェレミー・ビーズリーの経歴と実績

profile

出身地:アメリカ合衆国
生年月日:1995年11月20日
身長体重:191cm/106kg
利き手:右投げ右打ち
経歴:Dバックス-ブルージェイズ-パイレーツ
ポジション:投手

 

経歴

ビーズリー選手は、アメリカ合衆国のテキサス州出身のピッチャーです。

テキサス州といえば、ダルビッシュ有選手が所属するレンジャーズが本拠を構える場所ですね。

 

 

ビーズリー選手は、大学卒業後の2017年にドラフト30巡目にエンゼルスから指名されてプロ入り。

その後マイナーで実績を積み重ね、2020年にダイヤモンドバックスへ移籍してメジャー昇格。

2021年にはブルージェイズへ移籍し、メジャーの中継ぎ投手としてプレーしていました。

 

カオスくん
もともと中継ぎ投手なの?

 

2019年までのマイナーリーグでは先発投手だったのですが、2020年からは中継ぎへ転向しています。

体格も球威もあるパワー型の投手なので、どちらかというと中継ぎがフィットしそうな印象ですね。

 

マイナー&メジャー実績

マイナー&メジャー実績

マイナー:108試合 22勝17敗 防御率3.47 奪三振率9.17

メジャー:18試合 0勝1敗 防御率5.84 奪三振率12.04

 

過去の実績はご覧のとおりで、2020年〜2022年の3年間でメジャー経験も積んでいますね。

数字的にはまあまあといったところですが、奪三振率が高いのはかなり魅力的です。

中継ぎや抑えは三振が奪えることが必須条件になるので、良い選手を獲得したなと思っています。

アメリカでの報道

MLBでの報道としては、以下のようなニュースが発表されていました。

ビーズリー選手の他に、ノイジー選手・ケラー選手・ミエセス選手についても触れていますね。

 

The Hanshin Tigers of the Nippon Professional League are close to signing former MLB players Jeremy Beasley and Sheldon Neuse, as well as former big league prospects Brian Keller and Johan Mieses, according to Yahoo Japan. Meanwhile, the Tigers have renewed former Tiger, Angel and Pirate Kyle Keller’s contract for around $1.3MM.

By Simon Hampton

 

とはいえ、ソースがYahoo Japanと記載されているので、阪神が正式に獲得合意したわけじゃないです。

球団からの発表待ちの状況ですが、12月中には何かしらの発表があるのではないでしょうか。

 

ちなみに、ビーズリー選手含めた新助っ人4名がどんな選手なのかもまとめています。

こちらの記事をぜひ参考にしてチェックしてくださいね。

 

2023年阪神新助っ人候補4選手に期待大!外国人の経歴や特徴まとめ

 

ジェレミー・ビーズリーの特徴と年俸推移

では、ビーズリー選手はどんな特徴を持った選手なのでしょうか。

また気になる年俸に関しても調査したので、ご紹介していこうと思います。

 

特徴

MAX157kmのストレート

191cmから投げ下ろす角度

大きく曲がるスライダーとスプリットの組み合わせ

 

ビーズリー選手の特徴としては、上記3つかなと思います。

まず157kmの直球は魅力で、パワーもあるので三振が取れます。

さらに身長と大きく曲がる変化球もあって、バッターは非常に打ちづらいという印象です。

 

MLBで奪三振率12.04という数字が証拠ですが、打たせて取るのではなく三振でアウトを取るタイプ

阪神だと湯浅選手が近いかもですが、先発転向の噂もありますし、ビーズリー選手の加入は大きい。

百聞は一見にしかずなので、ぜひこちらのピッチング映像をご覧ください。

 

 

年俸推移

2020年 $152,635(2,090万円)

2021年 $95,077(1,300万円)

2022年 $700,000(9,600万円)

 

公式サイトがソースではないので、多少の差があることはご理解ください。

2021年からメジャーの登板が増えたため、右肩上がりで年俸がアップしています。

阪神での年俸は1億円を超える契約になるかもしれませんね。

 

年齢もまだ27歳と若いので、長期で活躍してくれるといいなと思います。

理想はメッセンジャー選手やスアレス選手のような感じですが、、とりあえず1年結果出して欲しいな。

 

まとめ

以上、新外国人助っ人ジェレミー・ビーズリー選手の特集を組ませていただきました。

スアレス選手に継ぐ、鉄壁の守護神として活躍してくれることを期待したいなと思います。

岡田監督はビーズリー選手をどう起用していくのか、こちらも楽しみにしたいなと思っています。

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