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阪神藤浪の移籍先アスレチックスの特徴や歴代日本人選手をまとめてみた

2023年シーズンから海外挑戦となる選手が固まってきましたが、阪神の藤浪晋太郎選手も決定。

1年契約でアスレチックスへの移籍が決まったのですが、過去にどんな日本人選手が在籍していたのか。

アスレチックスというチームの特徴や歴代の所属選手についてまとめてみたいと思います。

 

アスレチックスのチーム解説

アスレチックスというMLBチームはご存知の方が多いと思いますが、内情は知らない人も多いはず。

まずはこのチームがどんな状況にあるのか、情報をお伝えしておきたいと思います。

 

過去の歴史

アスレチックスは非常に歴史のある球団で、1901年アメリカンリーグ発足時から存在するチームです。

ワールドシリーズ制覇9回、リーグ優勝15回を誇る名門ですが、近年は上位進出できず苦戦中。

1989年以来ワールドシリーズ優勝していないので、積極的な補強策をとっているところです。

 

ロゴに使用されている「白い象」はアスレチックスの象徴的なキャラクター。

1902年当時のジャイアンツ監督が、新チームのアスレチックスが白い象と蔑んだのが発端。

白い象=無用の長物という意味だそうですが、その意趣返しとしてメインキャラとしたそうです。

 

直近5年のチーム成績

2022年 5位 60勝102敗 .370 46ゲーム差
2021年 3位 86勝76敗 .531 14ゲーム差
2020年 1位 36勝24敗 .600 -
2019年 2位 97勝65敗 .599 10ゲーム差
2018年 2位 97勝65敗 .599 6ゲーム差

 

ここ最近のアスレチックスの成績はこちらです。

これまで1〜3位で推移していたものの、直近が借金42の5位まで低迷しています

 

チームの打撃成績は結構悲惨で、打率.216はメジャー30チーム中最下位です。

さらに投手成績については、防御率4.52は30チーム中24位とこちらも低迷。

投打ともに成績が良くないので、補強に走るのは当然っちゃ当然ですよね。。

 

2023年の展望と投手陣

散々な結果に終わったアスレチックスですが、藤浪選手は先発枠に入れるのでしょうか。

現時点で先発が確実視されているのは、以下の2選手と言われています。

 

アスレチックス先発候補

ポール・ブラックバーン 21試合 7勝6敗 防御率4.28

コール・アービン 30試合 9勝13敗 防御率3.98

 

これ以外の選手は確約されていないので、3番手に入り込む可能性は大いにありそうです

ただしどんどん投手を補強しているらしく、藤浪選手自体もアピール合戦に勝つ必要があります。

もしダメだったら3A行きとなりますので、キャンプ初日から全力で頑張って欲しいなと思います。

アスレチックスの歴代日本人選手

歴代日本人選手

2005年 藪恵壹(阪神) 13番
2010年 岩村明憲(ヤクルト) 1番
2011年 松井秀喜(巨人) 55番
2013年 岡島秀樹(巨人) 37番

 

アスレチックスに所属していた日本人選手は、これまで4選手います。

1年間ガッツリ活躍していたのは、藪選手と松井選手の2人となります。

 

藪恵壹 40試合 4勝0敗1S 防御率4.50

松井秀喜 141試合 打率.251 12本 72打点

 

岩村選手と岡島選手はアスレチックスでのキャリアはそこまでありません。

藤浪選手がもし開幕メジャーとなれば、日本人No.1の成績を残せる可能性は十分ありますね

最大の課題である「制球力」が改善できれば、球威もスタミナもメジャーレベルにあるので。

 

ちなみに、藤浪選手といえば色んな種類のネックレスを愛用していることで有名ですよね。

彼が試合中に身につけているネックレスをまとめた記事があったので、貼っておきます。

 

阪神藤浪晋太郎愛用3種のネックレスを徹底解説してみた

 

果たして藤浪選手は、最下位に低迷しているアスレチックスの救世主になれるのでしょうか。

個人的にはメジャー向きな選手だと思っているので、ぜひ活躍してほしいと思っています。

 

まとめ

以上、阪神タイガースからアスレチックスへメジャー移籍する藤浪晋太郎選手について紹介しました。

歴史あるアスレチックスはチーム再建中なので、藤浪選手にとっては大チャンスになるでしょう。

1年契約なのでチャンスは1年のみ、メジャー生き残りをかけて頑張ってもらいたいと思います!

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