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東京ドーム夏のコロナワクチン接種はいつ?日程や方法、アクセスまとめ!

2021年5月下旬、東京ドームを本拠地に持っている巨人が日本政府に意向を伝えました。

東京ドームを新型コロナワクチンの大規模接種会場として提供する旨を伝えたそうです。

民間企業からの無償提供ということで話題になりましたが、詳細はどうなっているのでしょう。

この記事では、接種の日程や方法、アクセス方法や特典などもお伝えしたいと思います。

 

東京ドームワクチン接種の経緯

 

2021年5月23日、巨人の山口オーナーが菅総理に東京ドーム無償提供を提案されたそうです。

菅総理も快諾して、大規模接種会場として利用する方針で具体的な企画に進むことになったとのこと。

 

5月23日の報道時点で分かっていることは、こんな感じだそうです。

 

新宿区・文京区の住民を対象とする
1日1000人を目標に接種を計画

一般接種のタイミングでスタート
球場内のコンコースでの接種を予定

 

まず対象となる人ですが、新宿区・文京区に住んでいる方とする予定とのことです。

東京ドーム自体が文京区にあるので、文京区とその隣の新宿区の住民へのサービスとなります。

1日1000人の目標だそうですが、最低人数だそうなので、増加となれば他の区も対象になるかもです。

 

そして対象年齢に関してですが、65歳以下の住民の方々に向けたサービスの予定だそうです。

つまり、7月末までに行われる65歳以上の高齢者向けが終わってから実施するという流れになります。

一般接種のタイミングから会場を提供となるので、それまでに計画を詰める感じなんでしょうか。

 

また、接種場所としては、東京ドームのグラウンドではなくコンコースとなります。

コンコースとは、観客席の外側の飲食店がズラっと並んでいるロータリーのところですね。

あそこに並んで順番に接種していく感じなので、グランドに入れるという勘違いは注意です笑。

 

東京ドームワクチン接種の日程と方法

 

では、今後の日程や接種までの方法はどうなっているのでしょうか。

 

日程に関しては、こんな感じの予定になっています。

 

2021年6月末〜 ワクチン接種予約開始
2021年8月〜  接種開始

 

2021年は東京五輪なので、プロ野球は7月中旬でいったん中断となります。

東京ドームは、7月15日〜8月12日までの約1ヶ月間試合が行われない予定になっています。

なので、7月中旬くらいから接種会場の準備をしていくことになるのかなと思っています。

 

ところで、8月13日以降は東京ドームでの試合が再会されるのですが、どうなるのでしょうか。

現段階の予定では、午前中に接種を行うのみなので、試合日でも会場として使えるようです。

試合を観れるわけではないのですが、東京ドームに行ってみたい人には嬉しい会場ですよね。

 

で、接種するための方法はどうしたら良いのでしょうか。

 

ここに関してはまだ詳しく発表されておらず、おそらく決まっていないのが現状でしょう。

接種の方法については、分かり次第、アップデートしたいと思います。

東京ドームのアクセスと特典

 

東京ドームで予防接種を受ける場合のアクセスをお伝えします。

 

JR総武線水道橋駅 東口より徒歩約2分
都営地下鉄三田線水道橋駅 A2出口より徒歩約1分
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅 2番出口より徒歩約5分
東京メトロ南北線後楽園駅 2番出口より徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線春日駅 6番出口より徒歩約6分

 

色んな路線でアクセスできるので、非常に便利な場所にあります。

飲食店も周りにたくさんありますし、ワクチン接種のついでに美味しいご飯も食べられます。

東京ドーム内の売店はやってないと思いますが、ドームの外周部分には結構あるのでおすすめです。

 

そして、東京ドームで接種することの最大の特典として「巨人の練習が観れる」とのこと!

午前中にコンコースで接種している時間帯は、巨人の選手が練習していることもあるそう。

もちろんビジターの場合は見れないですけど、運とタイミングが合えば無料で観覧可能です。

 

巨人ファンの方なら嬉しいサービスでしょうね。

ホームでの試合の日に合わせて予約されるといいんじゃないかと思います。

 

まとめ

以上、東京ドームでの大規模ワクチン接種について情報をまとめてみました。

1つの企業が無償で開放してくれるなんて、非常に素晴らしい取り組みだなと感じますね。

また情報が入り次第アップデートしますが、巨人の練習風景も見れたらいいですね!

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