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2022年韓国リーグ助っ人外国人野手特集!有力3選手の経歴と成績を紹介

コロナによる入国遅れがあり、2021年は注目度が低かった助っ人外国人選手たち。

2022年シーズンは万全の体制となると思いますが、お隣の韓国リーグの選手からの加入もありそう。

そこで今回は、Kリーグからの移籍が噂されている野手3選手についてご紹介していこうと思います。

2022年韓国リーグ外国人助っ人候補

 

ここ最近、韓国リーグ出身の外国人助っ人選手の加入が増えてきていますね。

今回は、現在韓国リーグでプレーしている助っ人野手3選手をピックアップしてお伝えしていきます。

 

ロベルト・ラモス

プロフィール

名前:Ramos Roberto
生年月日:1994年12月28日
出身:メキシコ
身長体重:193cm/115kg
利き手:右投げ左打ち
ポジション:ファースト
年俸:60万ドル(約6600万円)
チーム:LGツインズ

 

2022年の目玉選手として注目されそうなのが、LGツインズのロベルト・ラモス選手

身長も体重も大きく、まさにスラッガーとしての長打力を期待できる破壊力抜群のパワーが魅力。

2021年シーズンが始まる前、阪神や巨人の獲得報道もありましたが、2022年も狙う球団がありそう。

 

ラモス選手は、2020年からKリーグでプレーしており、1年目にLGツインズ歴代最高38本塁打を記録。

しかも出場がわずか117試合だったことから、彼への評価が急上昇したと言われています。

ちなみに、現在阪神でプレーしているロハスJr.選手が142試合47本塁打で1位でした。

 

ただ気になるのは、2021年シーズンのラモス選手の怪我についてです。

開幕から不調続きだったラモス選手ですが、6月29日に腰の負傷を理由に戦線離脱しています。

51試合・打率.243・8本塁打という成績なので、NPBの球団的にも獲得するリスクがあるのも事実。

一方で、安い年俸で獲得できるチャンスとも言えるので、手を挙げる球団は出てくると予想しています。

 

ラモス選手が離脱してから、LGツインズは元阪神のジャスティン・ボーア選手を獲得。

ボーア選手も移籍後に苦しんでいるようですが、、なんとか頑張って欲しいなと思います。

 

ホセ・フェルナンデス

プロフィール

名前:Jose Fernandez
生年月日:1988年4月27日
出身:キューバ
身長体重:178cm/84kg
利き手:右投げ左打ち
ポジション:内野手
年俸:60万ドル(約6600万円)
チーム:斗山ベアーズ

 

2019・2020年と2年連続でリーグ最多安打を記録したのが、ホセ・フェルナンデス選手

2013年キューバ代表に選出、メジャー経験もある優れたアベレージヒッターとして注目です。

また2年間全試合出場を続けていることから、フィジカルの強さと安定した成績を残せるでしょう。

 

2021年シーズンは、打率.316・13本塁打と少し下がっていますが、ミート力は健在。

守備も上手くて、ファースト・セカンド・ショートどこでも守れるのも魅力でしょう。

バランスの取れた外国人選手を求めているチームなら、獲得に興味を示す可能性があります。

 

そしてラモス選手と同じなのですが、年俸6600万円はなかなかお手頃だと感じます。

韓国リーグは比較的年俸が安いので、良い選手を獲得する市場としてはメリットが大きいといえます。

年俸1億円以内であれば獲得しても良いと個人的に思いますし、おすすめの選手でもありますね。

ホセ・ピレラ

プロフィール

名前:Jose Pirela
生年月日:1989年11月21日
出身:ベネズエラ
身長体重:183cm/99kg
利き手:右投げ右打ち
ポジション:外野手
年俸:50万ドル(約5500万円)
チーム:サムスンライオンズ

 

懐かしいと感じる方もいると思いますが、2021年からKリーグでプレーするホセ・ピレラ選手

2020年に広島でプレーしていて、戦力外になった後にKリーグへ移籍することになりました。

走攻守揃った能力の高い選手で、Kリーグでは素晴らしい打撃成績を記録しています。

 

2021年9月現在、打率.297・26本塁打(3位)・87打点(2位)という成績で推移しています。

もう少し打率が欲しいところですが、日本でプレーしていた時代より改善傾向にあります。

打高投低のKリーグなので単純な比較はダメですが、日本野球に慣れさえすれば活躍するのでは?

 

広島時代は目立った成績を残せませんでしたが、Kリーグでの数字次第ではNPB出戻りも可能性あり。

年俸5500万円(広島時代は6600万円)なので、これまたお手頃な価格の選手として良さそうです。

韓国助っ人外国人好きの阪神あたり、狙っていてもおかしくないのではないでしょうか。

 

以上、2022年シーズンに日本球界でプレーが予想されている韓国リーグ外国人選手を紹介しました。

別の記事で韓国リーグ助っ人投手編を書いていますので、こちらを合わせてご覧ください。

 

2022年韓国リーグ助っ人投手候補!NPB争奪戦必至の外国人5投手を紹介

 

まとめ

セ・リーグもパ・リーグも混戦模様となった2021年ペナントレース。

コロナと東京五輪で不規則な1年となったので、来年は改めて助っ人外国人に需要が高まるでしょう。

果たしてご紹介した3選手は日本球界入りするのか、そして活躍できるのか今から楽しみですね。

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