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大阪桐蔭ラマル・ギービン・ラタナヤケがエグい!出身地や経歴や特徴まとめ

2023年選抜甲子園に出場予定の王者・大阪桐蔭、今年のチームも破壊力抜群との噂です。

そんな中、チームの中心を担うスリランカ人スラッガー「ラマル・ギービン・ラタナヤケ」が大注目。

中学時代から有名な選手だったラマル選手ですが、どんな経歴や特徴を持っているのかご紹介します。

 

ラマル・ギービン・ラタナヤケの経歴とプロフィール

プロフィール

名前:ラマル・ギービン・ラタナヤケ
出身地:愛知県名古屋市
生年月日:2006年
身長:180cm
体重:92kg
利き手:右投右打
ポジション:内野手
経歴:愛知港ボーイズ-大阪桐蔭高校

 

幼少期〜小学校時代

愛知県名古屋市の港区に生まれ育ったラマル選手は、小学校4年生の頃から野球を本格スタート。

両親はともにスリランカ人で、ラマル=太陽のように輝く子という意味から命名したとのことです。

ちなみにミドルネームのギービン=音楽好きな子らしく、両親の思いが込められた名前になっています。

 

当時から体つきもパワーも桁違いだったそうで、スタート直後から一気に頭角を現すことになります。

ご本人いわく「思い切りスイングするだけで楽しかった」そうですが、どんどんホームランを量産。

小学校通算12本のホームランを記録、持ち前のパワーを遺憾なく発揮して有名になっていきます。

 

中学校時代

中学になると、地元の愛知港ボーイズに入団してレベルアップを図っていきます。

メキメキでの上達したラマル選手は、チームの主軸として活躍してチームを牽引する活躍。

中学時代は通算50本のホームランを記録、驚異の成長によって愛知県内に名を轟かせます。

 

愛知県の選抜チームにも選抜されるようになり、強豪校からの誘いもたくさん来たそう。

そして「冗談でしょ?」と本人が思ったという大阪桐蔭からの推薦も届くことに。

日本代表になることを夢に掲げるラマル選手にとって、本当に嬉しい出来事だったそうです。

 

彼が選んだ進学先は、プロ野球選手をたくさん輩出している大阪桐蔭。

注目の怪物中学生が大阪桐蔭へ進学するとのことで、ファンや高校野球界の注目が集まりました。

 

大阪桐蔭時代

2022年に大阪桐蔭へ進学後、1年生秋から公式戦への出場機会に恵まれることになります。

一躍有名になったのは近畿大会・彦根総合戦、1年生にして大阪桐蔭の4番打者として出場。

6打数3安打1打点の大活躍でチームを勝利に導き、結果的に優勝を勝ち取ることになります。

 

 

大阪桐蔭では三塁手として出場しているラマル選手ですが、中学時代は二刀流選手として活躍。

選抜甲子園や今後の試合でどのポジションで出場するのか、注目が集まりそうですね。

 

ちなみに、ラマル選手の憧れは大阪桐蔭出身の森友哉選手なんだそう。

豪快なフルスイングが好きで、ご自身も参考にしていることも多いらしいとのこと。

森友哉選手のように、プロでも大きく活躍ができるような選手に成長してほしいなと思います。

ラマル・ギービン・ラタナヤケの特徴やプレースタイル

では、ラマル選手はいったいどんな特徴を持った選手なのでしょうか。

個人的な主観も入っていますが、彼の魅力についてご紹介して行きたいと思います。

 

破壊力抜群のパワー

ラマル選手の最大の魅力といえば、高校生離れした素晴らしいパワーでしょう。

中学時代の50本塁打の実績も証明しているのですが、体格も180cm・92kgとがっしり。

まだ高校1年生なので身体も大きくなるでしょうし、恵まれた体格とパワーは魅力満点です。

 

大阪桐蔭の西谷監督も、ラマル選手のパワーについてこのようにコメントしています。

 

(ラマル選手は)逆方向の右中間にびっくりするような打球を放っている。

 

出場試合数が少ないので通算本塁打数は記録にないですが、今後コンスタントに出場すれば量産しそう。

近い将来クリーンナップに名を連ねることになりそうなので、要チェック人物と言えそうですね。

 

投手と野手の二刀流

ラマル選手は、投手と野手の能力を兼ね備えた二刀流の選手というのもポイントです。

中学時代、MAX135kmの直球と多彩な変化球を武器に活躍しているので、投げる方も規格外。

どうやら高校ではMAX140kmを更新(未確定)との情報もあり、投手としても活躍の可能性がありそう。

 

変化球の球種は、カーブ・スライダー・チェンジアップをすでに操るレベル。

先発として投げる機会はなさそうですが、リリーフで登場するのは今後ありえそうですね。

 

真面目で素直な性格

とにかく真面目で素直な愛されキャラというのも、彼の魅力の1つでしょう。

チームメイトも太鼓判を押すくらい評判がよく、献身的なプレーでチームを支えています。

一生懸命野球に取り組む姿勢は、きっと彼を大きく成長させてくれるに違いありません。

 

ちなみに、ラマル選手がテレビで特集されている映像があったので貼っておきます。

穏やかな性格を感じますし、目標や意思の高さも持っていて期待が持てる好青年ですよ。

 

 

まとめ

以上、大阪桐蔭の怪物1年生ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手について特集しました。

2023年選抜甲子園の注目選手ですし、今後プロ注目となるポテンシャルを秘めています。

ぜひこの機会に覚えていただいて、応援してもらえたら嬉しいなと思います!

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