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2021年阪神前半戦総括!打撃力・投手力・走力の成績分析と後半戦への課題は?

2021年プロ野球ペナントレース前半戦が終わり、阪神タイガースがセ・リーグ首位通過。

前半戦を振り返ってみて、阪神はなぜ首位になれたのかがとても気になりますよね。

今回は、打撃力・投手力・走力に分けて前半戦の成績を分析してみたいと思います。

そして、後半戦そして優勝に向けて何を改善すべきなのかもご紹介していきます。

 

2021年前半戦の阪神成績振り返り

 

では早速ですが、阪神の成績はどんな数字になっていたのか検証してみましょう。

 

勝敗表

ポイント

勝ち星:48勝33敗3分(貯金15)

vs巨人:7-8
vsヤクルト:10-3
vs中日:6-4
vs広島:6-4
vsDeNA:8-7

 

まず全体的な数字ですが、前半戦を終えて貯金15を残すことができました。

これは非常に素晴らしい結果だと思いますし、順調に戦えてるなという印象です。

特にヤクルト戦には強く、貯金7を生み出しています。

 

2位の巨人は貯金11なので、阪神のすぐ後ろを追いかけてきているのは不気味です。。

が、毎年優勝ラインというのはだいたい貯金20前後と言われているので、前半戦のペースで戦えば間違いなく阪神が優勝するという計算になります。

 

前半戦で巨人戦に1つ負け越していますが、1年間通して勝ち負けイーブンまで持っていければ十分。

全球団に勝ち越す必要はないですし、実際優勝した2003年の阪神ですら中日に2つ負け越してますからね。

前半戦の最後の失速は気になりますが、1ヶ月のオリンピック期間で十分立て直しは可能。

戦力的にも充実しているので、後半戦も期待できると思っています。

 

打撃力

ポイント

打率.251(5位)
本塁打82本(4位)
得点343(4位)

 

猛虎打線復活と言われた2021年前半戦でしたが、終わってみれば課題の残る数字だなという印象です。

開幕直後から打ち勝つ試合が多く昨年からのパワーアップを感じたものの、交流戦後から打線が低空飛行になりました。

 

ただ、打率トップ20には6選手が選ばれていて、突出した選手はいないが全体的に2割後半を残せているとも言えます。

これはこれで素晴らしいことですが、一方で打線を固定してきたために疲労が溜まり、最後失速してしまったとも考えられますね。

 

ホームランに関しては、82本は上出来だと思います。

佐藤輝明20本、サンズ17本、マルテ16本、大山悠輔10本と、主軸の選手たちはしっかり打っています。

広い甲子園球場ですし、ホームランはこのペースで十分良いのではないでしょうか。

 

投手力

ポイント

防御率3.32(2位)

 

昨年から引き続き、鉄壁の投手陣が阪神を支えていると言っても過言ではないでしょう。

防御率はセ・リーグ2位で、1位の中日が防御率3.31なのでほぼ同率。

先発投手陣を中心にしっかりと試合を作っている印象が強いですね。

 

特に青柳選手が素晴らしく、防御率1.79(1位)、8勝(2位)を残しています。

さらに秋山選手7勝、ガンケル選手6勝と、彼らのおかげで首位をキープしていると感じます。

そして忘れてはならないのがスアレス選手で、25セーブはセ・リーグでダントツ1位。

僅差でもスアレス選手が投げれば勝てるという計算ができるのは、今の阪神の強みですよね。

 

投手陣はほとんど言うことがないんですけど、7回を投げる中継ぎ投手が手薄なのが唯一の不安要素。

高卒2年目の及川選手が台頭していますが、馬場・小林選手の調子が戻ってくれば盤石になるでしょう。

 

走力

ポイント

盗塁71個(1位)

 

走塁に関しては、本当に素晴らしい結果を残しています。

昨年はシーズンの盗塁数80個だったので、今シーズン大幅に更新することは間違いないでしょう。

 

近本・中野選手コンビで盗塁を量産していること、ピンチランナーの熊谷選手が積極果敢に盗塁を決めていることが背景にあります。

2位にすでに20個の差をつけて独走していますが、これは後半戦も継続して欲しいなと思います。

 

ただ気になるのは、積極走塁と暴走の判断ミスも多いことです。

大事な場面での走塁判断はとても重要なので、ミスしても良い場面と慎重に判断すべき場面を間違えない思考力も求められますね。

それができれば、より効果的な走塁ができると期待しています。

2021年後半戦阪神の2つの課題

 

さて、これから後半戦を迎えるにあたって、阪神はどの部分を改善すべきなのでしょうか。

数字や流れを見て感じた課題を2つお伝えしたいと思います。

 

控え野手の起用と入れ替え

野手陣を上手く入れ替えて起用する手腕が、矢野監督により問われてくると思います。

前半戦最後の失速は、明らかに固定していたスタメンメンバーの疲労によるるものでした。

後半戦はもっとバテてくるので、調子の良い野手を入れ替えて使っていくことが重要になってきます。

 

特に打撃力が落ちている印象が強いので、ロハスJr.や糸井選手や陽川選手など打撃力のある選手をスタメンで活用していく必要があるでしょう。

北條選手や小幡選手などもどんどん積極起用して欲しいですし、彼らにはそれに恥じない結果も求めたいですね。

 

チームの団結力強化

優勝争いが本格化する9月以降を見据え、チームの団結力を強化していく必要があると思います。

なぜなら、今の阪神は年齢的に若くて優勝経験も乏しいからです。

巨人には坂本・丸・亀井選手など優勝を何度も経験している選手がいるので、まともに戦ったら優勝を逃すでしょう。

 

なので、経験不足の阪神はお互いをしっかりと補ってサポートする意識が重要になります。

決して個人プレーにならないように注意して、チームの結束力を高める必要があるのです。

これができればチームに勢いが出ますし、経験不足をカバーして優勝を勝ち取ることができると思っています。

 

まとめ

以上、2021年阪神タイガースの前半戦振り返りと後半戦への課題をまとめてみました。

前半戦をギリギリ首位通過したくらいなので、後半戦は改めて仕切り直しになるでしょう。

どれだけスタートダッシュできるかが肝になると思うので、しっかり休んで準備して欲しいですね。

果たして16年ぶりのセ・リーグ制覇となるのか、今から楽しみです!

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