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2022年阪神の現役ドラフト候補メンバー8名!選手名と理由を考察してみた

カオスくん

阪神の現役ドラフトは誰が選ばれる?

具体的な選手名とその理由も教えて欲しい。

 

いよいよプロ野球史上初の「現役ドラフト」の日程が迫ってきましたね。

各球団どの選手をリストアップするのか、楽しみでありファンとして寂しさもこみ上げてきます。

今日は阪神タイガースがどの選手をリストアップするのかについて、書いていこうと思います。

 

阪神現役ドラフト候補メンバー(投手編)

まず最初に、投手陣の中から候補メンバーを予想してみたいと思います。

 

現役ドラフト候補

馬場皐輔選手

小林慶祐選手

二保旭選手

 

12球団No.1の投手力と言われる阪神タイガース、逆を言えば選手が余っている状態とも言えますね。

この3選手に関しては、十分に実力を持っているものの出場機会が少なくなりそうなので選出しました。

 

馬場皐輔

馬場選手は2017年ドラフト1位で入団、先発も中継ぎもこなす選手ですね。

2022年シーズンは7試合に中継ぎ登板したのみで、出場機会を減らすことになりました。

大きな体と多彩な変化球を駆使できる有能な選手ですが、阪神の中継ぎ陣は層が厚いですから。。

 

小林慶祐

小林選手は、2020年にオリックスからトレードで加入した中継ぎ選手。

2021年は22試合に登板して活躍、2022年は10試合に登板数を減らしている状況です。

彼もまた中継ぎでの出場機会が少なくなっているので、他球団への移籍がありそうな選手です。

 

二保旭

二保選手は2021年にソフトバンクからトレードで加入、先発投手として活躍しています。

2022年シーズンは一軍の登板機会がなく、ファーム生活がずっと続いていました。

年齢も32歳なので、もうひと花咲かせるには他球団への移籍が良いと思います。

 

全体的に投手陣のレベルは高いので、この3選手をリストアップしたら獲得球団ありそう。

特に馬場・小林の両選手はまだまだ活躍できるので、阪神が親心で手放す可能性はあるでしょう。

 

なお、2023年阪神の開幕ローテーション予想も紹介していますので、こちらをチェックください。

【投手編】2023年阪神開幕ローテーション6人と候補選手を予想してみた

 

阪神現役ドラフト候補メンバー(野手編)

では次に、野手の中で現役ドラフトにかかりそうな選手を予想したいと思います。

 

現役ドラフト候補

山本泰寛選手

陽川尚将選手

北條史也選手

長坂挙弥選手

片山雄哉選手

 

山本泰寛

山本選手は、2021年シーズンから巨人から阪神へ移籍してきた内野手です。

巨人から加入という珍しいケースで話題になりましたが、守備と小技を得意とする選手ですね。

二塁手を主戦としていますが、中野・糸原選手がいるので出場機会は少なくなりそうだと思います。

 

ただし、奥様でありアナウンサーの辻沙穂里さんが関西にいるのがネックになるかも。

もともと巨人から阪神に移籍したのも、関西への移住も関係していたとの噂なので。

そう考えると、せっかく家族と一緒に暮らせるようになった山本選手を放出ってのは可能性低いかな。

 

陽川尚将

陽川選手は、2013年ドラフト3位で入団した長距離バッターです。

レギュラーとして定着したことはないですが、一発を狙える貴重な戦力として活躍しています。

二軍では大活躍しているものの、一軍ではなかなか結果を残せていないのでリストに入りそう。

 

年齢は31歳と中堅どころですが、将来的なことを考えて他球団への移籍は良い選択だと思います。

ちょうど江越選手が日本ハムに移籍したように、環境を変えれば成績も変わる可能性もあるので。

主戦の一・三塁は大山・佐藤選手で固定されそうなので、出場機会の減少も踏まえて予想しました。

北條史也

北條選手は、2012年ドラフト2位で入団した高卒の内野手です。

2016年にスタメンに定着して122試合に出場したものの、その後は途中出場が続いています。

レギュラーを張れる実力は十分あるのですが、阪神の内野は激戦区なのでハードルは高い状況です。

 

北條選手の魅力はシュアなバッティングと小技もできる器用さです。

献身的なプレーも得意としていますし、チーム全体にも好影響を与えられる貴重な戦力です。

個人的にも大好きな選手なので残って欲しいですが、出場機会を得られるなら移籍もありでしょう。

 

長坂挙弥

長坂選手は、2016年ドラフト7位で入団した強肩強打のキャッチャーです。

二塁への送球スピード1.9秒を記録するなど、守備力の高さが魅力の選手ですね。

バッティングも意外性があり、ホームランも打てるパンチ力を持っているところも特徴。

 

長坂選手も実力十分ですが、正捕手の梅野選手と坂本選手がいる以上、阪神で正捕手獲得は厳しい。

守備力を備えた捕手が欲しい球団なら手を挙げると思うので、彼もまた他球団への移籍が賢明かなと。

 

片山雄哉

片山選手は、2018年育成ドラフト1位で入団した強打のキャッチャーです。

2019年には支配下登録を勝ち取り、2022年には一軍初出場した注目の選手ですね。

 

彼の一番の魅力は豪快なフルスイングで、当たれば特大ホームランという夢を持っています。

ただし、守備面にやや不安を残していること、阪神のキャッチャー層が厚いことから移籍候補。

強打のキャッチャーか代打要員を探している球団があれば、手を挙げる可能性があると思っています。

 

以上、現役ドラフト候補として名前が挙がりそうな選手をリストアップしてみました。

主にキャッチャーと内野の選手が余剰気味なので、他球団へ移籍してもらうのもありでしょう。

また新外国人選手も加わってくるので、さらに競争が激化することを見越した選手選びが大切ですね。

 

2023年阪神新助っ人候補4選手に期待大!外国人の経歴や特徴まとめ

 

まとめ

以上、12月9日に行われる現役ドラフトのリストアップメンバーを予想してみました。

阪神タイガースは良い選手が揃っていると改めて思いましたし、できるなら現メンバーのままがいい。

ですが、出場機会を求めた移籍は応援したいとも思っているので、良い移籍先が見つかれば嬉しいです。

どんな選手が入れ替わるのか、楽しみにチェックしていきたいなと思います。

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